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ヨウ素131を乳児が摂取してはいけない本当の理由

東日本大震災によるヨウ素131の水道水汚濁に対し、政府は、

「乳児には飲ませないように」

とアナウンスしました。


この理由は、

「ヨウ素131は甲状腺に集まりやすい。甲状腺の小さな乳児は大きな悪影響を受ける」

ためとしていますが・・・。


なぜ政府がこんなことを言うのかというと、臨床結果が取れているからです。


チェルノブイリ原発事故では、子供が最も被害を受けました。

そしてチェルノブイリの原発事故と体の悪影響の因果関係を調べた際に、

チェルノブイリ原発事故と癌の殆どに因果関係が無いと主張したい側の人間でも、

甲状腺癌だけは反論できないほどに顕著に数が増加したと言われてます。


(しかしこんなことテレビでは全く情報流れていませんよね?)


つまり、乳児がヨウ素131の入った飲み水を摂取してはいけない本当の理由。

それは、論理的に危険なだけではなく、摂取したら甲状腺癌の発症率が上がるということを実際に発生したことという“事実”があるためです。

危険と思われるためというレベルの話では無いんです。


テレビから流されるこの手の情報は、情報公開をしつつも気づいてはいけないところには気づかせない言い回しをしますから、注意したほうがいいですね。
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